冬至
更新日:2021.12.22
今日は冬至!
☆運が回復に向かう境の日といわれています☆
1年のうちで最も太陽が出ている時間が短い日であり、古来から太陽のエネルギーが最も弱まる日とされています。
冬至を境に再びエネルギーは高まっていくことから、冬至を過ぎると運気も上昇すると言われているんですよ!
なお、冬至は日にち固定でなく、毎年冬至の日にちが変動します。2021年は12月22日(水)に当たります。
そこで今回は、冬至にまつわる食べ物についてご紹介いたします。
冬至には、「ん」の文字が含まれる食べ物を食べると、運気が良くなると考えられています。
~冬の七種~
①なんきん(かぼちゃ)
ビタミンEも多く含まれていて、別名若返りのビタミンと呼ばれるほどの効果が! 抗酸化作用が強い他、血行促進や血管の老化を防いだり、ホルモンバランスを整えるなど女性に嬉しい効果があるそうです。
②ぎんなん
カロテンやビタミンCなど、1粒に豊富な栄養が含まれていて、旬のパワーフードといわれております。
③うんどん(うどん)
低脂肪で低カロリーで、しっかり煮ると非常に消化が良いとされ、胃腸炎や風邪の時にも重宝されています。
④にんじん
肌荒れやドライアイ、アンチエイジングなどに効果が期待できます。
⑤かんてん
食後の血糖値を上がりにくくし、コレステロールを抑え、高血圧や動脈硬化の予防につながるとされています。また、美肌効果やお通じを良くする働きもあるといわれています。
⑥きんかん
ビタミンCが多く含まれていて、抗酸化作用や美肌作用、免疫力アップが期待できます。
⑦れんこん
シミや小じわなどの老化や動脈硬化の防止に効果が期待できます。
私にもぴったりの食材ばかりです。
ということで、今日の我が家の食卓には無病息災を願って冬の七種を頂き、ゆず湯に入り身体を温め、冬を乗り切ろうと思います。
2021年も残すところ僅かとなりましたが、お風邪など召しませぬよう、冬の七種を食べてご自愛ください。
それでは良いお年をお迎えくださいませ。
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