伯耆大山&三徳山に視察にいってきました。
更新日:2020.09.13
この記事の筆者紹介
- 自然の中に溶け込む神社が好きです。だから戸隠や富士山が好きです。魚が好きです。だからスシローなど回転寿司によく行きます。和風の家が好きです。だから茶室付きのアパートに住んでいます。舞台が好きです。だから劇団四季のミュージカルをよく見に行きます。頭が弱いです。だから独り言をよく言います。整理するのが苦手です。だから机の上が汚いです。薄っぺらい人間ですが、今後も前向きに頑張っていこうと思います。よろしくお願いします。
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こんにちは。四季の旅ツアースタッフの武内です。
今回はちょっと遠出をしまして、鳥取県に視察に行ってきました。
最初、鳥取に視察に行きたいと四季の旅の社長にお願いしたところ、
「なんでそんなに遠いところに行くんだ?」「交通費をだす価値があるのか?」
と問いただされました。経営者としては妥当な質問です。
しかし、伯耆大山と三徳山の投入堂がきっといいところで、お客様にも喜んでいただける価値があるところだと、根拠のない自信を持ってましたので
「すごくいい場所です!」
「出羽三山と同じような歴史があるし、もっとパワーが感じられる場所です!」
無理くり承認を得ました。
そして、お目付け役である社員さんと寝台列車に乗って山陰へ。
社長さんの前で大見得を切ったものの正直行くまでは不安…
でも、行ってみたらその不安は一気に払拭されました。
ほんとに、ほんとに素晴らしい場所だったんです。
ぜひ紹介させてください。
ひとつは、三徳山投入堂とその行者道の険しさです。
断崖絶壁にたつ投入堂は、修験道の開祖、役行者が法力をもつて投げ入れたと伝えられる素晴らしい建物。そしてそこに至る行者道は、とても険しく、修験者気持ちが味わえる〜
出羽三山や三峯神社を案内している者としてこれを聞き一度は行かずにはいられませんでした。
行者道はテレビでなどでよく紹介されている通り、木の根を登ったり鎖を使ったり…
一緒に行った社員さんも楽しんで登ってました。
もう1つの目的は、伯耆大山の視察。
山陰地方の盟主ともいわれるこの山。噂に違わず素晴らしい場所でした!
まずはその山容!
車で登っていくと、まずは西側から大山をのぞむのですが、その形はまるで富士山のよう。伯耆富士といわれたその理由がよくわかります。
【伯耆富士】
そして、登山口がある北側に回り込むと迫力ある絶壁が!
【北壁】
この絶壁はもちろん登れないので、右側につく登山道から登ります。登山道は長いのですが、とても整備されていて登りやすかったです♪
そしてなにより山頂からの日本海の絶景は最高。
山頂の湿原の雰囲気も素晴らしかったです。
登りながら私が、「いい山だなあ」「素晴らしいなあ」とずっと行ってしまいました。
そしてせっかく山陰に来たので海の幸もいただきました。
※旅費は四季の旅様に出していただきましたがもちろんこちらは自腹です。
伯耆大山と三徳山をなんとかツアー化すべく頑張ってます。皆さんにもぜひこの良さを、体感!してほしいです。
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