玉串拝礼について

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添乗員の田子です。

4月より、福旅シリーズにおいて
特別なご参拝が、執り行われます。

・[房総編]検見川神社にて、正式参拝・御神楽付き(八坂神社〜京の舞)

・[下野国編]白蛇辨財天にて、昇殿参拝・鈴弊

通常の自由参拝と異なり、拝殿・本殿に参入頂く、特別なご参拝となります!!

特別なご参拝の流れの中で、玉串拝礼があります。玉串拝礼の作法・由来について、ご案内いたしますので、ご一読くださいませ。

  

玉串拝礼とは、神社にお参りする際の正式な参拝方法の仕方です。

 

[玉串の名前の由来]
お願い事を託す

   ↓

御霊(みたま)の込められた串

   ↓

霊串(たまぐし)

   ↓

玉串(たまぐし)となりました。

 

玉串とは、神さまが宿るとされる真榊(まさかき)という木の枝に、紙垂(しで)や麻を結びつけたものです。

 

真榊(まさかき)→栄える木という意味もあります。

昔、榊はとても高価なもので、榊(玉串)は自分で用意してお参りしてました。

今では神社が準備してお供えを頂いています。

その代わりに、玉串料をご参拝の方々に、ご準備して頂く事となりました。

※玉串料は、ツアー料金に含まれております。

お賽銭は、ご準備下さいね。

 

[お賽銭の語呂合わせ(一例)]

415円〜よいご縁
485円〜四方八方からご縁
777円〜ラッキーセブン
2525円〜ニコニコ
2951円〜福来い

*ちなみに、榊(さかき)に使われるものは沖縄ではガジュマル、北海道ではイチイの木が使われています。

 

[玉串拝礼の作法]

①神職より玉串を受け取る際、玉串の根元を右手で上から、中程を左手で下から支え、胸の高さに、肘を張って、左手の方を高く持ちます。

 

②神前に進み、玉串案(玉串を載せる机状の台)の前で玉串を持ったまま(①のまま)一礼します。

③玉串の葉先を、時計の針の方向に九十度廻します。
右手で玉串の根元を自分の体の方に向け、左手を右手に添えます。

 

④左手を下げて根元を両手で持ち祈念を込める時は、玉串を自分の顔に寄せ、数秒間ご祈念申し上げ願意を込めます。

 

 

⑤左手をそのままにして右手を玉串の中程を下から支え、さらに百八十度時計の針の方向にまわして、根元を神前に向け、左手を離して右手の下に添えます。

 

 

⑥玉串を※案(あん)の上に載せます。 ※案=机

 

 

 

⑦二拝二拍手一拝の作法で拝礼します。
皆様は、二拝二拍手一拝の際、代表の方と揃えるよう、心がけましょう。
代表の方は、最後に一礼して自席に下がります。

バス車内でも、榊(レプリカ)を用いて、実際にご案内させて頂きますので、ご安心下さいませ!!

 

[正式参拝される時の服装について]

通常の服装で構いませんが、靴を脱いで参入しますので、裸足はお控え下さい。

夏場などお手数ですが、靴下をお持ち下さるようお願いいたします。

 

[玉串料について]

※ツアー料金に、含まれております。

ご一読頂き、ありがとうございました!! 

より一層、ご利益を賜りますよう特別なご参拝を、経験してみませんか!?

 

添乗の際は、丁寧にわかりやすくご案内させて頂きますので、是非ご参加下さいませ🎵
心よりお待ちしております❣️

 

引き続き、「田子と行く福旅シリーズ」をご愛顧下さるようお願いいたします!!

田子

 

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