やっぱりお伊勢参りは、最高!!〜旅行の原点にたちかえるの巻〜

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こんにちは!ツアースタッフの武内正輝です。

ツアーで何度も訪れている伊勢の神宮ですが、90歳になる自分の祖母にも一度、案内しておきたいと思い、先日一近鉄電車に乗って一緒に行ってまいりました。

 

 

お参りする前に、まずは腹ごしらえ。

おかげ横丁で大人気の「豚捨 」で昼食です。

ツアーで来るときはいつも「並」を頼むのですが、少し気が大きくなっていたのか、「上」を頼みました。500円ほど高くなりますが、お肉の味がしっかりしていて最高でした。

 

そして⋯⋯

 

ツアーのときには味わえない(当たり前ですがスタッフが酔っ払うわけにはいかないので)、神都ビールのお店へ!生ビールで味わう伊勢のビールはとても飲みすく、ぺろっと飲んでしまいました。

外の気温は4度だったので、体は少し冷えましたが(笑)

 

さてさて、腹ごしらえをしてから内宮へ進みます。

いつもお客様をご案内するように、五十鈴川の御手洗→瀧祭神→正宮→荒祭宮→風日祈宮へ。

 

五十鈴川はやっぱり身が引き締まります。

 

御正宮。

 

 

今回の新たな発見は、次回の式年遷宮の時期が近づいてきたため、新御敷地といって次の社殿が立つ場所が公開されたこと。まだ社殿は建っていないのですが、神さびた雰囲気があり、すばらしかったです。

本当に、ここは唯一無二の場所かもしれません。

 

 

帰りは定番ですが、赤福を食べて帰りました。

赤福本店で食べる赤福は、工場で作ったものではなく、その場で手作りしています。

手であんこをつけるので、作った方の指の太さの違いが、あんこについている波の模様にあらわれるのだとか。

 

伊勢の神社としての格式の高さ。

誰もが楽しい門前町。

 

 

日本の旅行業は江戸時代の伊勢の御師(おんし)から始まったといわれます。

御師とは伊勢参りをお世話した方々のこと。

 

今回、仕事ではなく個人的に訪れて楽しむことで、旅行の原点に立ち帰れる気がしました。

こんな気付きを大事に、ツアーもご案内したいと思っています。

 

本日は以上です。

 

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