はだか祭りは熱き男の祭〜尾張・尾張大國霊神社〜
更新日:2025.02.13

この記事の筆者紹介

- 自然の中に溶け込む神社が好きです。だから戸隠や富士山が好きです。魚が好きです。だからスシローなど回転寿司によく行きます。和風の家が好きです。だから茶室付きのアパートに住んでいます。舞台が好きです。だから劇団四季のミュージカルをよく見に行きます。頭が弱いです。だから独り言をよく言います。整理するのが苦手です。だから机の上が汚いです。薄っぺらい人間ですが、今後も前向きに頑張っていこうと思います。よろしくお願いします。
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こんにちは。ツアースタッフの武内正輝です。
突然ですが、皆様は尾張・国府宮(大国霊神社)の「はだか祭り」をご存知でしょうか?
例年2月10日に 厄年の男たちが、尾張(愛知県西部)一円から集まり、ふんどし姿でもみくちゃになるという、天下の奇祭といわれるお祭りです。

機会があり、「はだか祭り」の舞台となる愛知県稲沢市の尾張大国霊神社に行ってきました。

立派な楼門は、江戸時代に建てられました。重厚な建物で、神社の風格を醸し出します。


社殿は尾張造という独特なもの。愛知県の神社では広くみられる形式です。


今回、この神社に訪れたのには目的があります。「なおい」と呼ばれる厄除けの布をいただくためです。
この「なおい」ははだか祭りが正式には「なおい神事」という厄払いの神事に由来することに由来するもの。
この布をカバンに付けたり、部屋の要所のなるところに巻きつけておくと厄払いができるといわれています。


寒波がきて寒い中でしたが、2月10日のはだか祭りを前に有意義なお参りができました。
大きな鳥居をくぐって帰りました。
全国的にはあまり知られた神社ではないかもしれませんが、愛知県にお越しの際は、ぜひ行かれてみてください!
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