昔のお伊勢参りは?〜七里の渡し〜
更新日:2025.02.02
この記事の筆者紹介
- 自然の中に溶け込む神社が好きです。だから戸隠や富士山が好きです。魚が好きです。だからスシローなど回転寿司によく行きます。和風の家が好きです。だから茶室付きのアパートに住んでいます。舞台が好きです。だから劇団四季のミュージカルをよく見に行きます。頭が弱いです。だから独り言をよく言います。整理するのが苦手です。だから机の上が汚いです。薄っぺらい人間ですが、今後も前向きに頑張っていこうと思います。よろしくお願いします。
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こんにちは。ツアースタッフ武内正輝です。
私の故郷は愛知県なのですが、年始の里帰りの際に今までなかなか足を伸ばせなかったスポットに行ってきました。それは⋯
愛知を代表する神社「熱田神宮」から徒歩15分。
七里の渡しの船着き場です。
そびえるのは大きな「時の鐘」。
江戸時代に東西の交通の動脈となった東海道には、海の上を船で移動する区間がありました。その距離がおよそ七里であったことから「七里の渡し」と言われたそうです。
四季の旅ツアーで伊勢神宮を訪れると、帰り伊勢神宮を出発して約1時間15分後にバスは伊勢湾岸道にさしかかります。
そして、大きな橋をいくつも使って川の河口や海を越えていきますが、その区間を昔は船で移動していたんですね。
七里の渡しは愛知県名古屋市熱田神宮近く「宮宿」から三重県の「桑名」までを結んでいました。今回訪れたのは愛知県側。
「宮の渡し」ともいわれたところです。夕方に訪れたので、堀川を遡る屋形船も通ったりして幻想的でした。
うなぎのひつまぶしで有名な「蓬莱軒」の煙の匂いに負けそうになりましたが、今日は我慢。久しぶりに名古屋のテレビ塔をみて帰りました。
ぜひ皆様も熱田神宮参拝の際には足を伸ばしてみてくださいね。
本日は以上です。
武内
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