群馬県の総社神社に行ってきました

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皆様こんにちは。

先日、ツアーの企画のために、群馬県前橋市にある上野國総鎮守総社神社(こうずけのくにそうちんじゅ そうじゃじんじゃ)を視察してきました。

総社神社はその名の通り、上野國(現在の群馬県)にある549社の神社を合わせて祀った総鎮守とされている神社です。

総社神社を参拝すると、なんと、群馬県内の549社の神社にお参りしたのと同じご利益があるそう! それはすごいですね!

今話題の花手水や、インコのスタンプが押されたカラフルで可愛い御朱印もありました!

では、総社神社の様子をご紹介します。

鳥居の前で一礼し、境内に入ります。

御由緒書きがありました。

群馬県内の549社を合わせて祀り、その名前を書いた「上野国神明帳」が保管されているそうです。 この神明帳や本殿は群馬県の県指定重要文化財になっています。

境内は奥に広がっていて、木が多く、落ち着いた雰囲気です。歩いているだけで心が鎮まります。

白い鳥居をくぐります。

左手には、花手水がありました。

この時期らしいアジサイ、夏を感じさせるヒマワリなど、色とりどりの花が浮かんでいます。

見ているだけで元気が湧いてきそうです。

ちなみにこの花手水は、地元のカフェとお花屋さんの協力を得て行われていて、産経新聞や読売新聞でも取り上げられています。

境内の右側には、朱色の神楽殿がありました。

神楽殿の前には・・・

「一年安鯛(=安泰)釣りみくじ」。語呂合わせですね。

小さなのぼりには、「福を釣り鯛(たい)」と書かれています。シャレが利いています(笑)

そしていよいよ正面の拝殿へ。

近づいてみると、彫刻が見事でした!

拝殿の後ろにまわると、極彩色のきらびやかな本殿があります。

こちらの彫刻も細かな彫りと色彩でお見事です。さすがは群馬県の県指定重要文化財ですね。

本殿左後ろには、総社神社で最も古い樹齢約800年のケヤキがありました。お胎内くぐりができます。

境内の中央には、樹齢約500年の御神木があります。

参拝を終えて、拝殿右手の社務所に向かいます。社務所に入るとそこには・・・

映画「64(ロクヨン)」の写真が! 主演の佐藤浩市さんが写っています。さらに・・・

映画「青の帰り道」のロケ地にもなったんですね。今をときめくイケメン俳優、横浜流星さんのサインがあります。最近彼が出ているドラマを見ていたので、少しテンションが上がりました(笑)

最後に御朱印をいただきましょう。

こちらが通常御朱印。2種類あります。

こちらは月替わり御朱印です。これは2021年6月のものです。

御朱印には、可愛いインコのスタンプが押されています。実は総社神社にはインコが20羽ほど生息しているそう。それにちなんで、インコのスタンプが押されています。

なんとこのスタンプは、全て総社神社の職員さんの手作りだそう! 手作り感があるのが温かみを感じられて良いですね。

このご時世でもありがたいことに、ほとんどの御朱印を直書きでいただくことができました。ありがとうございます。

総社神社は自然が多く、静かな空気が漂っていて、心が落ち着きました。私はとても気に入りました。

総社神社も参拝する新ツアーは、6月24日(木)のメールマガジンで予約を開始する予定です。ぜひご期待ください!

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